受講生の声


貝塚公民館の環境講座「天然eco生活」の講師としてお招きしたことから、ひろみさんとのおつきあいが始まりました。環境の中でも、食の分野でお話と実習をお願いしたのですが、お話は食だけにとどまらず、環境や社会のありかたにまでおよび、実にグローバルな展開になったのです。環境を突き詰めると食に行き当たり、食を追及すると、社会や世界、政治や経済につながっている。そのことをどうすれば伝えられるのか、当時の私は何かもやもやしたものを抱えていました。

 

それが、ひろみさんと出会ったことで、「彼女となら一緒にできる。」という確信を得ました。ひろみさんの幅広い知識や探求心は食をさまざまな分野と結び付け、現代課題を明らかにしていきます。

かといって、理想を語っているのではなく、あくまでも自分たちができるレベルのことを伝えている。今日、家に帰ったらできることを提案されるので長続きするのです。

 

「知ること、気づくこと、考えること」この3つを大切にされ、双方向の学びは実に豊かに展開されていきました。その発信力は大きく、知り合った人たちがつながり始め、次第にネットワークされていく。

ひろみさんの蒔いた種が芽ぶくというのでしょうか、意識を持った人たちが次々と現れはじめ、この地の良さをもっと見つけてみようという胎動すら感じています。

 

娘は頭痛や生理痛などの症状があり、腹痛をおこすなど満潮時はつらそうで頭痛薬が手放せなかったのです。食事やくらし方でどうにか治せないかと考え、家での実践に踏み切りました。といっても難しいものではありません。ひろみさんの講義を思い出し、レシピを活用しているだけです。

 

そのおかげか「気が付けば楽になっている」といいます。薬を飲むこともなくなりました。

そればかりではなく、食をきちんとしていると親子関係も円滑にいきます。お互いにとげとげしてくると、あ~食事をもどさなくては・・・とやはり食から見直していくようになりました。その効果は顕著に表れるため、いつもひろみさんには感謝の気持ちでいっぱいです。


雑駁ですが、私がひろみさんから多くの影響を受けたほんの一部を書き綴りました。

これまでに感謝。そして今後も「学びと気づき」に敏感かつ素直な自分でいたいと思います。

(貝塚中央公民館 中川知子さん)


おくの先生の教室を知ったのは、3年程前、とあるカフェのオーナーさんからでした。当時南大阪エリアでマクロビオティックや有機野菜、、自然食などが殆ど浸透していなかった中で、自分が住む岸和田で教室をされてる先生が居ると聞いて本当に嬉しかったのを覚えています。


すぐに連絡を取り、「季節の野菜のエネルギーと食し方」と言う講座を受けました。

私は、以前よりマクロを勉強しており、似たような感じ(レッスンの進め方、学ぶ内容)かなと思っていましたが、生活に応じたその季節、その時の食材についての美味しい食べ方、また五行の考えを元にしたごはんと野菜の食べ方など、すごく新鮮なレッスンでした。


マクロビオティックの「蒸し煮」調理の大切さ、塩、味噌など調味料の大切さを改めて感じました。また、他の料理講習では、サモサや、ナゲットなど子どもや男性も喜ぶメニューもあり、毎回、期待以上のレッスンで大満足です。


一般の教室ではなく、ご自宅でしたので、温かい気持ちで皆さんと和気あいあいと勉強出来たことも楽しかったです。お料理や食べる事の大切さを、お子さんがおられるお母さんとしての見方も独身の私には非常に為になっているのです^^;

教室にはママさんの方が多いですが、これからその立場になる人こそ勉強してほしいと願います。


レッスンを受けた後、いつも気持ちがすっきりと穏やかになっているのは、先生自身が自然にいつもと同じ心持で進められるからだと思います。

マクロの勉強も大事ですが、そんな自然で温かい雰囲気でご飯を作り、皆で食べる事の大切さを学べることが毎回嬉しいです☆(正食協会 修了生 Kさん)


地域で一緒に子育てする友達とひろみさんのお話が聞けるのが嬉しいです。みんな興味津津でお話を聞いていて、私も勉強になりました。

そして、子どものことに悩んだり、考えている若いお母さんと話し、子育てのペース期をおわったつもりでいましたが、今からの子育ても熱くならなきゃと思いました。

 

家に帰って早速、娘たちにごはんとお味噌汁のことを話し、いつもより味わっていただきました。よく米粒には7人の神様がいるから残したらあかんと教わるようですが、お米1粒がおにぎり一個になる!というお話の方が、わかりやすく、残したらあかんと思える!って ご飯食べながら、皆に話しました。

 

お米の絵本を読みながら、みなさんに質問しながら話してくれたのがとてもよかったです。

自然食。ひろみさんのごはんを食べると、穏やかになる。癒しのお料理だと思います。

ひろみさんの頑張りやワクワクに影響されながら、私も料理教室の幹を太く出来るように頑張りたいです。

(料理教室主宰 中永裕紀子さん)


重ね煮・蒸し煮の素晴らしさを感じました。砂糖なしであの野菜の甘さは驚きです!

おくの先生の講義はいつも心がこもっていて、「もっと知りたい!」「学びたい!」という気持ちにさせてもらえます。

イライラしたり落ち込んだりする感情は、自分が弱いと思い込んでいましたが、それも大事な感情と聞いて、不思議と楽になりました。

五行のお話を聞いてイライラや焦りをコントロールできるようになります。


先生のレッスンは、お料理の実技はもちろん、+知識、モノの大切さを教えていただけます。ひとつひとつに意味がある。それに対して素直に感謝する。先生の話は難しいことではなくて、身近に感じられるから、解りやすい。納得し、共感を持てます。教室でご一緒する方が温かいのはそんなふうに共感し合えるから居心地がよくて、また、先生に会いたくなるんです。

(パティシエ 久保佳実さん)


ひろみ先生との出会いは、ゆっくりと穏やかに私を変えてくれています。お話会、セミナー、料理講習に参加するうちに、自分のなかでしっくりこなかったことにも、きちんと気づかせてくれて、フォローしてもらえます。


子連れで参加できるのも魅力で、他の参加者さんも快く子ども達を受け入れてくれる温かい雰囲気があります。

先生は言いにくいこともきちんと伝えてくれるので、厳しいというより、大切なことに気づかせてくれます。かつての自分もそうだったように、頑張り過ぎてしんどくなっているママさんの話を聞いて、先生が言葉を選びながら一生懸命話しているのを、今は温かい気持ちで見ることができる自分がいます。


食の大切さがわかってくると、感謝する気持ちや、今の時間を大切に過ごそうと思えるようになります。今まで気になっていた、人間関係もあまり気にならなくなりました。

娘を怒るときも気持ちに余裕をもって怒れるというか(笑)

食べものは、自分や家族の一部になってくれる、大切な命と思うと、野菜やお米に対する愛おしさが増してゆきます。


ひろみ先生の教室ではそんな気持ちに自然となれる自分に出会わせてもらえます。

(二児のママ 山本巴子さん)


公民館の健康クッキングで少し慣れて、先生の自宅講座に参加するようになりました。

有名な食品メーカーが作っているものは大丈夫、食品表示に書かれているものは安心という緩い認識でいましたが、先生の講座は、なんでも否定するのでなく、たとえば添加物の利点なども教えてくれるので、自分で選び判断できるようになります。

料理講座では、ひと手間かけるだけの美味しさアップやアイデアを教えてもらえるのも嬉しいです。身体も心も温まりとても楽しい教室です。


先生の教室に参加して変わったところは、たくさんあり、その中で一番は「自分の身体と向き合うようになった」ことだと思います。

講座のなかで『自分はどうかな?』と考える時間が、私にとってとても大切な時間で、そこからお料理が始まります。どういった気持ちでどう作っていくか、技術と気持ちをしっかり教わっていますので、いろんな迷いが消えました(*^^*)


これまでの食事で自分の味覚も壊れていると感じるので、先生に習った料理を自宅でも楽しみながら長く続けていきたいと思っています。(自営業 寺林祐香さん)