・発酵の4つのはたらきを学び腸内環境を調える
・現代食の問題点を知る
・発酵のはたらきを活かして現代食の問題を改善
・季節の特質を知って、旬の発酵料理を作る
・ぶれない食の軸づくり
・「知る」ことから
「考える、選ぶ、判断する」 力を身につける
いなほ醸し人とは、日本人の主食であるごはんと米糀の発酵食に親しみ、発酵食の
料理ができることはもちろん、家族や仲間たちと集う空間までも醸し、心豊かにワクワク
発酵できる人を目標にしています。
発酵食は「食べ物のもつ命のエネルギーを最大限に活かし」人の体に良いだけでなく、
自然環境の負担を軽減できるもの。
いなほ醸し人として、日々の家庭料理から、
子どもたちの時代に、サスティナブルな社会の実現に向けて取り組んでいきましょう。
【受講の流れ】
醸し人ことはじめ(入門講座)受講後、
①アドバイザー講座(2日間)
②インストラクター講座(座学3日間)
③いなほ醸し人インストラクター®(料理実習4日間)を用意しています。
①⇒②⇒③と進んでいただき、全9日間修了で、
いなほ醸し人インストラクターⓇ認定となります。
①いなほ醸し人アドバイザー講座(座学、ワーク、料理シェア 計2日)
>>詳細はこのページの下部をご覧ください
②いなほ醸し人インストラクター講座 詳細(座学、ワーク、料理シェア 計3日)
③いなほ醸し人インストラクター®実践講座 詳細(レクチャー料理実習3日シェア1日 計4日)
◆分割払いの場合
醸し人アドバイザー (座学2日間) 35,200円(税込)
醸し人インストラクター(座学3日間) 64,800円(税込)
いなほ醸し人インストラクター®(料理実践4日間)98,000円(税込)
◆一括払いの場合 (全9日間) 180,000円(税込)
※分割払いより19,800円オフになります
★各講座、再受講5,000円(税込み)で、受講していただけます。
やむをえない事情のキャンセルの場合も、5,000円で再受講していただきます。
資格取得は次へのスタート、仕事に活かしたい方は、ここが魅力!
★いなほ食育研究会に参加(年会費 5,500円 税込)
月に1,2回ペース、参加は任意。
①4つの入門講座の開催が可能
②季節のメニュー作りの勉強会。オンリーワンのオリジナルレシピ開発
③講師、アシスタント、開業のフォロー講座あり
④アシスタント、講師の実践、ワンデイカフェの運営
⑤蔵元さん訪問、展示会見学、専門講師を招いて勉強会など
⑥いなほ醸し人交流会
※醸し人ことはじめの4講座受講が、条件です。
1日目 9/21 または 9/27
2日目 9/24
講座内容(アドバイザー2日間)
①発酵の魅力を探る
発酵の食文化、歴史
麹菌の種類とはたらき
②発酵食のはたらきを活かした調理、醸し人活用法
醸し人・甘糀のはたらきと活用
醸し人・ぬか床の微生物とお手入れ
醸し人・いなか糀、塩糀の活用とレシピ
※ オリジナルレシピの制作について質疑応答(事前連絡)
(ごはん、スープ、あえ物、たれ、ドレッシング、漬物 スゥィーツなど)
③食育講座 現代食に活かす発酵食パワー①
子どもに伝えたい日本人の味覚と食 ~アミノ酸とブドウ糖~
食べものを悪ものにしない!心も体も醸し人に
④日本人の発酵のある暮らし
季節と暮らしの中の発酵、日本人の住まい方
暮らしに活かす乳酸菌発酵液の活用レシピ
⑤昼食&フィードバック・・・オリジナルレシピでポットラックランチ&交流会
※ 修了課題 『醸し人』として
◆アドバイザー資格について、お申し込み・お問い合わせ
◆キャンセルポリシーについて、ご確認をお願いします。
◆課題提出後、醸し人アドバイザー修了証を発行します。
◆醸し人アドバイザー修了後、醸し人インストラクター講座の受講が可能です。
学んだ知識を詰め込み状態にしないため、表現するということを大切にしています。
期間中にオリジナルレシピを制作し試食、シェアタイムで交流。講座を受講して感じたことや
今後どんなふうに家族のため仕事のために活かしていきたいか、それぞれの講座が修了するたびに、レポート提出することで、「表現」してもらいます。
表現することで、学んだことが整理されていきます。
いなほ醸し人受講生の皆さんが、それぞれの暮らしや仕事、心の在り方に、目に見えない微生物たちと向き合い学んだ時間が、自分を豊かにするものであることを願っています。
岸和田に嫁いで30年!はじめて味わったお正月の白味噌を、自家製で作る土地柄だと知り、
すごく楽しく、季節の手仕事を習い、ぬか床に困れば、郷土料理の師匠である親戚の方に
頼り、家庭で発酵食をゆるく楽しんできました。振り返ると家族はお陰様で病院と関わることなく
健康が取り柄で育ちました。孫ができた今、今度は私が親戚の方から教わった素晴らしい知恵
手仕事を次の代に伝える番が来た!と、のんびり習ってきたことを形に残すために、醸し人の扉をたたかせてもらいました。(中略)
ぬか床を混ぜる理由、手直し、微生物たちのはたらき、糀を使った調味料の数々、それらを上手に使うレシピ、実習、本当に勉強になりました。
学習をしながら、嬉しい気持ちと親戚の方へ感謝の気持ちでいっぱいになりました!
先生の座学は、微生物や発酵食に関連する歴史や、ちょっと鼻高雑学なども織り交ぜててあり、
主婦目線の科学がまとめてあり、お勉強苦手な私もとても頭に残りました!
これからは、学んだ知識と実習したことを次の世代に残すべく楽しく伝えていきたいと思います。
楽しんで面白がって続ける!これが、次の世代に繋げるためのポイントかもと思っています。
今なら学んだ知識とともに、
親戚の方から教わった手仕事を、恩返しのつもりで、今度は「お嫁ちゃん」たちに伝えさせてもらえたら、光栄だな~と思います。「お嫁ちゃん」とは、嫁姑の枠をとっぱらった、
「醸し人友達」です!ありがとうございました。(専業主婦・20代男性のお母様)