プロフィール


料理研究家 おくのひろみ

 

『人は自然の一部』という陰陽五行の考え方と、マクロビオティックの調理法をベースに日本の自然のリズムに合うごはん食と暮らしのスタイルを発信。現代食を否定せず「自分で選ぶ自然派スタイル」を提案。

 

 

 

岸和田の旧家に生まれ、小学校の多感な時期に、担任の先生の影響で、読書、料理、歴史、絵画への好奇心の扉が大きく開かれ、中学時代から家族の食事・お弁当・お菓子作りを始める。

 

学生時代・OL時代を経て、カルチャーセンター・個人サロンで料理・洋菓子を学び、自身も子育てしながらの子連れ参加可能なお菓子教室を主宰。

 

2003年より料理講師を目指すべく、家庭料理教室のアシスタント経験、製菓衛生士、調理師免許取得。

2005年より正食協会で本格的にマクロビオティックを学び、料理教室・手前味噌講座をスタート。地域の「家庭教育学級」の講師として料理やお菓子講座、食と暮らしのセミナーなど担当する。

この頃、マクロビオティックの思想から旧家での暮らしを受け入れ、地域の文化や・行事、産業にも関心が高まり、輸入食材中心の洋菓子教室を縮小し、地域の食にこだわり、ごはんと季節の野菜中心の料理教室へとシフトする。

 

正食協会・師範科卒業後、易学・陰陽五行がベースの薬膳料理、養生食をさらに学ぶ。

養生食と伝統の味を家庭料理に活かし、幼少期より少年野球・陸上とスポーツマンである息子は、大きな怪我も病気もなく、ほとんど薬や医者に頼らず健康に成長。

食の大切さを実感している。

 

2010年、地元のケーブルテレビ月刊誌で初代「ごはん道場」のページで地域食材を使ったレシピを紹介、また、いずみライオンズクラブでの「健康美人セミナー」を皮切りに岸和田市はじめ、南大阪を中心に、公的機関、生涯学習センター、PTA活動、個人サロンなどで、食と暮らしのセミナーを展開。
  

2013年全日本薬膳食医情報協会認定 薬膳インストラクター資格取得後、自宅教室では、季節の野菜料理、発酵料理、食養料理など充実。南大阪中心に、和歌山、奈良、大阪市内、神戸方面からも受講生が通い、リピーターも多く好評を得ている。自宅教室を主宰し16年。


理念とビジョン

【理念】

 

「人は自然の一部」だから、できるなら日々、自然のリズムを感じて暮らしたい。

季節感の見えにくい現代社会だけど、ひとりの女性であり、母であり、嫁であり、まだまだ娘の想いもあり(笑)

いくつもの顔をもつ私だから、そのときそのときに「今」できることを楽しみ、1日1日を丁寧に暮らしています。

 

そよ吹く風が心地いい。炊きたてごはんが美味しい。
モノや情報が溢れる時代だから、
身近に、あるがままに感じられる、


そんな「自然」と人の「心」と「体」の調和を目指して、
 今だからできる、今を感じる自然のリズムに一歩近づく暮らしを大切にしたい。

 

「食べることは命の循環」だから、循環できる食べもの、食べ方を選ぶこと。

 

私たちが、食べものを選ぶということは、その向こう側の生産者さん、農家さんを応援できるということ、

良いものを作る生産者さん、農家さんは、自然・環境に負担の少ない健康な土壌でのモノづくりを目指される。私たちが「食べものを選ぶ」ということは、しいては、「自然環境」に大いに影響を与えるということ。

 

「食べることは生きること」だから、「健康に生きる」のは、「人間さま」だけではなく、微生物も虫も小動物も植物も、自然の営みのもと、有機的なつながりの中で生きている、みんなが健康でありたい。「食べること」は、次の世代を生み出す命をいただいていること。生かされているのは私たちのほう。

 

食べものが私たちの食卓に並ぶまでの長い時間の積み重ねを思えば、料理するのはほんの僅かな時間、そして食べるのは一瞬のこと。そんな長い時間を経て食卓にのぼる食べ物だから、気持ちをこめて料理し、感謝していただきたい。

 

そんな感謝の気持ちと自然を畏敬し共存してきた先人の和の文化、和の精神を、私は食を通して、次の世代の子どもたちに受け継いでゆきたい。

【ビジョン】


「自然」と人の「心」と「身体」の調和をめざしています。