一流と呼ばれるシェフから


短大時代に料理教室に一緒に通った友人に、
お菓子教室に誘われ、甘いものが苦手だった私なのに
お菓子を作る面白さに魅せら、
その後10年以上、お菓子教室に通うことになり、
まさか・・・の好きが嵩じてお菓子教室をはじめることになる。

 個人サロンのお料理や洋菓子の教室へ通いつつ
一流ホテルや名店のシェフやパティシエのレッスンを
受けるののも楽しみのひとつでした♪

 

バブルがはじけたといはいえ、バブル期の余波もあり、
なにぶん、超バブリィ世代ですのでミーハー(死語?)

ブランドに弱いのです(笑)

 

当時、中ノ島ロイヤルホテルのフレンチのシェフが
デモンストレーションレッスンをされていて、 何が楽しみかって、
デモを見学したあとのフレンチの贅沢なコース料理でした(^^)


フレンチですが、
今、いなほの教室で人気のベジポタージュは、
シェフのアイデアをアレンジしているものです。


そして何よりも役だっていることは、
食材を無駄にしないこと

一番、良い部分をお客様へのお料理に使い、
他の部分は、賄い料理にするんですね。
その、賄い料理のアイデアが面白くって、
一生懸命、メモをとって、実はそちらのほうが、 家で作っていたりします。


そして、まな板からボウルに、ボウルからお鍋に、
道具についた食材のかけらのひとつを無駄にしない、
食材への敬意を感じられたのです。

 

いなほの教室でも、お野菜を切る時には、
いつも捨ててしまう部分に実は栄養が
たくさんつまっていることをお伝えしています。

お野菜ひとつ切るのも、調和の心を大切にしています。


細かいことまでいうので、小姑みたいですが(笑)


かえってそんなことを喜んでくださる方もいて
気がつく範囲で、お伝えさせてもらいます。
(2014.11.03) 続編はコチラ